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■1月16日〜2月2日|M1展の搬入及び搬出

執筆者の写真: 玖 枢
玖 枢
4月8日
読了時間: 1分

更新日:4月15日

希望をもたらしてくれた印刷工場と数日にわたる遠隔調整を経て、最速の国際便により製本済みの作品集を受領した。手元に届いたB4サイズの写真集の、紙の密度から伝わる手応えのある質感は、印象深く記憶に残るものとなった。 搬入当日は、写真集本体とMacモニターによるループ映像作品を併設する構成を実現した。印刷物による「反射光」と、モニターによる「発光」の対比は、当初の意図通り、紫外線写真というメディアの二重性を空間的に表現することができたと考える。 一方で、本制作プロセス全体を通じて、自身の未熟さを痛感する場面も多かった。とりわけ最大の反省点は、製本という工程に対する事前の見積もりが甘く、本来確保しえたはずの調整時間を確保できなかったことである。M1展に与えられた制作期間と工程量から逆算すれば、より余裕を持った仕上がりが達成可能であったはずであった。 ただし、この一連の試行錯誤を通じて、細田教授より製本に関する基礎知識(制作プロセスの全体像、紙質に応じた糊/スプレーの使い分け等)を直接ご教示いただく機会を得た。失敗から得た知見として、修士二年次の制作および最終的な作品集の構成においては、これらの経験を反映させた工程設計が可能となるはずである。

 
 
 

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