■11月14日〜11月30日|M1展の展示空間構成——「反射」と「発光」の並置
修士一年次展の具体的な展示プランを確定させた。 メインとなるのは印刷された「作品集」であるが、それだけでは私の捉えた紫外線の世界を完全には表現しきれないという懸念があった。そこで、Macのモニターを使用した30秒ほどのループ映像作品を併設することにした。 印刷物はあくまで光の「反射」を見るものであるが、実際の紫外線撮影の現場で見ている光は、暗闇の中で物質そのものが光を放つ「発光」現象である。写真集では物質としてのディテールと定着された時間を、映像ではモニターという発光体を通じて、色が揺らぎ、変化し続ける「現象としての光」を見せる。 この静と動、反射と発光という対照的な二つのメディアを並べることで、鑑賞者の体験をより立体的なものにしようと試みている。
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