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■ 5月26日〜6月12日|一時帰国および野外観察の開始

  • 執筆者の写真: 玖 枢
    玖 枢
  • 6月26日
  • 読了時間: 1分

一時帰国の際、大型紫外線ランプと三脚を日本へ持ち帰った。季節の変化に合わせて、昆虫や苔、花などの自然物に対する紫外線観察と撮影を開始。

  • 甲虫類:生死に関わらず、殻部分には蛍光はほとんど見られないが、眼の部分は白く強く反射する傾向が確認された。

今後は自然物と鉱石との比較観察を進めつつ、視覚では捉えきれない構造・物質反応の収集と記録をより体系的に行っていく予定である。

 
 
 

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